接客のお仕事やデスクワークと比べても、比較にならないくらい充実するんです! ちなみに私は、参加者との一体感が生まれたときに「さ、最高っ…!」ってなります。 果たしてあなたは、どんなときにやりがいを感じるようになるでしょうか? さて、そんなインストラクターのお仕事…残念ながらデメリットを含んでいるのも事実。 どんな職業でも表と裏は存在していて、この業界も例外ではありません。 ということで今回は、スタジオインストラクターになってから直面する5つのデメリットについてお話していくとにします。 ぜひ参考にしてくださいね。
スタジオインストラクター、5つのデメリットはこれだ!
さっそく、メリットの裏に隠れている部分をお話していきます。 ちなみに、スタジオインストラクターになることのメリットは下記の記事からどうぞ↓ 尚、これから説明するのは「フリーインストラクター」と呼ばれる、言わば”外部講師”に該当する内容です。 よって、インストラクター業務も行うクラブスタッフ(正社員・アルバイト)に関しては、当てはまらない箇所もありますから、その辺はご了承ください。 それではいってみましょう。デメリット①:1日あたりの稼げる金額に限界がある
上記のリンク「インストラクターのメリット」において、お給料が高いとお伝えしました。 飲食店や小売店で働くよりも、時給がよかったりするんですよね。 人気のインストラクターなんかは、1レッスン(60分)で5,000円以上のお給料が出たりと、けっこう破格。 他のお仕事をするのがバカらしく感じてしまう可能性も十分秘めているのです。 ただし!これにはちょっとした裏があります。 実のところ、スタジオインストラクターは体力勝負な側面があるため、1日に5回も6回も実施するのはやや厳しかったりします(やる人もいますけど)。 せいぜい1日60分×3本がいいところでしょう。 仮に1レッスン3,000円として、週に6回のプログラムを実施するとどうなるか。 3,000円×6本で18,000円。 1か月換算だと18,000×4週で72,000円です。 こうして見てみると、コンビニなどのアルバイトで支給されるお給料と大差がないことが分かりますね。 華がある分、その対価はあまり高くないという認識でいいかもしれません。 また、そのように考えると…スタジオインストラクターになれる対象としては- 専業主婦
- 学生やフリーター
- 副業が許可されているサラリーマン
デメリット②:初期費用が高い場合がある(数万円~60万くらい)
お金に関連した話でもうひとつ。 初期費用です。 「スタジオインストラクターになるぞ」と決意したあなたがまずやるべきは資格の取得。 プログラムを実施するにあたっては、その進め方であったり、コーチングの仕方やトラブル発生時の対処の仕方までマスターする必要があるんです。 が、しかし!…資格はなくてもできます。 ヨガやエアロビクスなど資格を与える企業はビジネスでやっているわけなので、お金をもらう代わりにノウハウをあげているに過ぎません。 ですから、「インストラクターに関しては誰にも負けない知識と経験がある!」という方は、それがクラブ側から認められれば、資格がなくともインストラクターになれます。 ただ、ほとんどの方はそううまくはいかないので、講習を受けたほうがクラブや会員からの信頼度はぐんと上がるでしょう。 ではスタジオレッスンを行うためにかかる資格取得費用はどれくらいかかるのか? おおよそ数万円~60万の間くらいでしょうか。
あああ
え…めっちゃ高い…。
っていうか、金額に差があるけどなんでなの?

えぇ~!!それってどうなのよ~!!ずるくな~い?
デメリット③:資格を取得してもすぐレッスンを実施できるわけではない
スタジオインストラクターを目指し、初期投資をしてさあ資格をGET! 「よし!早速がんばるぞー!」と気合が入るところなんですが、すぐにスポーツクラブと契約ができるかと言われると、そうではありません。
えぇ!?なんで!?
- どんなレベルのプログラムができるのか?
- 参加者に教えられるだけの技術があるのか?
- 参加者の動きを整えるコーチング技術があるのか?
- 性格は?声量は?
デメリット④:ケガをしたら収入ゼロになってしまう!
冒頭のほうで述べましたが、スタジオインストラクターには2パターンあります。- そのスポーツクラブに雇われてスタッフをしながらのインストラクター
- そのスポーツクラブと契約をしているフリーのインストラクター

うい~!朝の5時くらいまで飲んじゃったよ~!グで~ん!
デメリット⑤:インストラクターとして人気が出ると大変なことも…?
メリットの部分でお話ししましたが、スタジオインストラクターとしての経験を積み重ねていくと技術も向上し、参加者とのコミュニケーション能力もグンと上がります。 そして自己研磨し続けたその先に待っているのは【カリスマ的存在】です。 地域で一番、ましてや全国的に有名になってくると、それだけのファンがついてくるのは言うまでもありません。 巷で有名なあんなアイドルやこんなアイドルに近い存在になるんです!
ぼくがアイドル?!うひょひょ~~~~!人気者~!

うひょ~ぼくは人気者~!飲むぜ~!遊ぶぜ~!ひゃっは~!
コメントお待ちしてます!